花と実と魔女と

19スペイン2




2019.10.25

ラ・マンチャ地方の中心の古都トレドで、ぶらぶら自由散策(2)☆スペイン旅行記(29)




(2019年8月22日撮影)

トレドの街並み・・・
幾筋もの細い小路に
びっしりとお店が並んでいます。





(2019年8月22日撮影)

観光客が着替えとして
買うのでしょうか?
フツーの衣料品店もあります。

どんなのがあるのかな?なんて
チラっと、覗いたりしますが
近年、買うことはなくなりました。(笑)



(2019年8月22日撮影)

食料品店はいっぱいあります。
そして、こんな風に
お肉が下がっています。





(2019年8月22日撮影)

生ハムが有名なスペイン、
さすがに、沢山ぶら下がっていて

スライスした生ハムや
サラミのようなものが
パックして売られてました。




(2019年8月22日撮影)

こちらは、
金属のアクセサリーやさん。

いろんなデザインのが
所狭しと並んでいます。




(2019年8月22日撮影)

額に入れてあって
インテリアのためのものや
ブローチやペンダントなど
いわゆる彫金の細工物ですね。




(2019年8月22日撮影)


製作中のお兄さんの
仕事姿をじっとみつめる
もっと若い(笑)お兄ちゃん。

実際に見ることから
興味をもって、
その中から
技術者やアーティストの卵が
誕生するのでしょう。


PCに情報が沢山あっても
こうして実際に
見る体験ができるのとでは
まったく違いますよね。





2019.10.26

ラ・マンチャ地方の中心の古都トレドで、フリーの夕食を楽しむ☆スペイン旅行記(30)




(2019年8月22日撮影)

トレドのほぼ中心にある
ソコドベール広場、
夕食はこちらの広場に好きな人だけ
19時か19時30分ごろ集まって
添乗員さんお勧めのお店に行きました。

有名な広場のセンターには
黄色いMマークの
ハンバーガー屋さんがあります。

世界中どこにでも、
それも一等地にありますね。




(2019年8月22日撮影)

新聞や雑誌、
飲み物などを売っている売店。

素敵な形をしていますね。




(2019年8月22日撮影)

ハットを被ったような形で
いつ造られたのか
相当古そうな雰囲気。

オシャレですね~~

キオスクも
こんな感じだったら、絵になるのに。

でも、ガチャガチャ?!(^▽^)も
売ってました。 




(2019年8月22日撮影)

まずは、かる~く
一軒目として訪れたお店。

結構な時間
(19時は過ぎていました)でしたが
他のお客さんはまだ、
あまりいませんでした。

スペイン・欧州は
夕飯が遅いということですが
特に夏時間で、日もまだ高く、
日本人の夕食タイムとはずれがあるように
いつも思います。





(2019年8月22日撮影)

こんな感じの
前菜風のスペイン料理?を
タパス(惣菜)というのでしょうか?
サラダ風のをオーダーしました。





(2019年8月22日撮影)

これは
ピンチョスといいます。
つまようじに挿してあって
ワインのおつまみと言う感じですね。





(2019年8月22日撮影)


こちらはウナギの
稚魚がのっています。
見た目、白魚をゆでた感じのが
ウナギの稚魚です。

あ~この稚魚ちゃんたち、
養殖したら立派なうな重になるのかな?
なんて思いながら、いただきました。

こちらはプラトと言っていいのでしょう。

料理の名前ですが、
小さいサイズが「タパ tapa」
ですから、同じ料理でもフル・サイズで
ナイフ・フォークと共に出されるのはプラトで、

小皿にフォークだけで出されればタパになり、

ただ楊枝に刺してつまむならピンチョスと
呼ぶようです。


それでも、あれこれ食べたら、
結構お腹いっぱいになって
私は、一軒目!だけで
ホテルに戻り休みました。

この日は、かなり歩いたし・・・ね。

好きな人達は次はパスタ屋さんに
行ったそうです。







2019.10.30

ラ・マンチャ地方の中心の素敵な古都トレドで、朝食を楽しみそしてさようなら☆スペイン旅行記(31)




(2019年8月23日撮影)

8月に訪れたスペイン、
トレドのホテルでの朝食会場。
この日は出発が7時45分と早いので
レストランを少し早めに開けてくれました。





(2019年8月23日撮影)

シックな会場はまだ、
誰もいず
雰囲気も素敵です。

木のぬくもりって、ありますね




(2019年8月23日撮影)

早くから、
好きなものが選べるよう
色々並んでいても
連れ合いと私は、つい連日
同じようなものを選んでしまいます。






(2019年8月23日撮影)

ホテル前からの眺望、

7時40分ごろでしたが
まだこんな感じ。

日没もかなり遅いですが
朝も、日本の8月より
遅く明けるようです。

とても美しいトレドの
朝焼けを見ることができ
この日の旅程も楽しみになります。





(2019年8月23日撮影)

トレドの町三方を囲むタホ川が
朝日に輝いています。

憧れの地、トレド。
再訪できた
喜びでいっぱいの二日間でした。

さあ、これから
特急列車AVEでコルドバに向かうため
バスでマドリッド駅に向かいます。











2019.10.31

マドリッドのアトーチャ駅と駅構内の休憩室☆スペイン旅行記(32)




(2019年8月23日撮影)

マドリッドの
アトーチャ駅に到着しました。

素敵な建物で、まさにランドマークとして
誇らしく思う事の出来る駅舎。

マドリッド観光でバス移動しているときも
何度か目にし、印象的でした。




(2019年8月23日撮影)

二つの駅からできており
(他にもう一つも連携しているようです)
とっても大きい!駅です。

そして熱帯植物が
のびのび育っていて
広い駅舎の
素敵なアクセントになっています。



(2019年8月23日撮影)

殆ど植物園ですよね。

人の背丈と比べてみても
いかに巨大な植物たちか
ご理解いただけるとおもいます。




(2019年8月23日撮影)

広いからか、
まだ金曜の朝の9時だからか?!
駅舎はゆったり歩けるし
物騒な感じもまったくありません。

もしアトーチャ駅しか
しらないスペインの人が
東京駅に来て、
どんな風に思うでしょうね?



(2019年8月23日撮影)

特急列車AVEの出発時刻
10時まで少し時間があったので
駅構内の休憩室に・・・

乗る電車が1等車両だったので
こちらのサービスが使えるようです。




(2019年8月23日撮影)

飲み物マシーンが
用意されていて・・・



(2019年8月23日撮影)

パンや、クッキーのような
お菓子もありました。
セルフサービスですが、
きれいに並べてあり
せっかくだから、
ひとついただこうかな!
という気分になります。



(2019年8月23日撮影)

そして、実際に
ごちそうになりました。
普段はあまり
ジュースを頂かないのですが、
(自販機では
煎茶を買うことが多いかな・・・)

ヨーロッパの
瓶入りジュースは
美味しいことが多いので、
この時も!
味が濃くて美味しかったですよ。







2019.11.2

マドリッドから特急列車AVEに乗って世界遺産の町コルドバへ☆スペイン旅行記(33)




(2019年8月23日撮影)

マドリッドのアトーチャ駅から
特急列車AVEに乗って
コルドバに向かいます。

ホームへ
長いエスカレーターで下りながら
車両をパチリ。

殆ど、日本の
新幹線のようなお顔をしている
列車が並んでいます。

新しい列車の方が
鼻が長いのかしら?ね。




(2019年8月23日撮影)

いよいよ乗り込みますが
何の前触れもなく
時間で音もなく出発するので、
ちゃんと、乗り込まないと!

私たちの大きなスーツケースは
ポーターさんが
別に運んで載せてくれます。




(2019年8月23日撮影)

マドリッドから
世界遺産コルドバへは
バス移動だと395キロ5時間のところ、
AVEで約2時間。
ほぼ揺れもなく、
ゆったりとした車内は
快適でした。
(写真を撮り忘れました・・・
満席で乗客が居て撮りにくかったし)

窓の外は、オリーブ畑。
スペインは、本当に広いと実感します。




(2019年8月23日撮影)

コルドバの駅舎も綺麗です。
さすが、世界遺産の町。

でも、決して人が
いっぱいではないのがスペイン。
やっぱり、広いからでしょうか、ね。



(2019年8月23日撮影)

少し行くと、
中世の町へとタイムスリップ。

いよいよ、
メスキータに向かいます。
(初めてなので、ワクワク^^
此処も楽しみにしていました)







2019.11.4

世界遺産の町コルドバで世界最大のモスク、メスキータを楽しむ☆スペイン旅行記(34)




(2019年8月23日撮影)


スペインの
世界遺産の町、コルドバ
まさに中世の町に
迷い込んだように感じます。

石畳を歩くと、
行きかう人々までもが
当時の人のような気がしますね。




(2019年8月23日撮影)

馬蹄形のマークがあるのが
メスキータ入り口となる
「免罪の門」をくぐり
オレンジの木が
植えられている中庭に入ります。

免罪の門のすぐそばに建つ
ミナレットと呼ばれる尖塔が
門の外からも見えます。




(2019年8月23日撮影)


現在の塔ミナレットは
16世紀後半から
17世紀に建てられたもので
写真は免罪の門から入って、
見上げた姿。






(2019年8月23日撮影)

こちらが
オレンジの中庭
広場は、市民の憩いの場でもあり
皆さん、ゆったりと散策しています。
ちょっと、暑いですけど
オレンジの木陰が心地よいですね。




(2019年8月23日撮影)

今回の旅で、
是非訪れたかった場所の一つ
世界最大の大きさを誇る
メスキータ内部です。

ここメスキータは
後ウマイヤ朝を開いた
アブド・アッラフマーン1世により
785年に建設が始まり、

その後コルドバの発展にあわせ
三回の拡張を工事を経て
2万5000人を収容するまでの
大モスクとなります。




(2019年8月23日撮影)

写真のように円柱が並び
「円柱の森」と呼ばれる
メスキータの内部。

かつては1000本以上の柱が
あったそうですが
現存するのは約850本。

それでも円柱の森は壮観です。

西洋と東洋の美が融合する
世界最大のモスク、メスキータ。

次回に続きます。









2019.11.5

コルドバで世界最大のモスク、メスキータで天使の階段を見る☆スペイン旅行記(35)




(2019年8月23日撮影)

世界遺産メスキータ
(英語ではモスク)は
8世紀頃に
約200年もかけて造られた
世界最大級のイスラム寺院です。

メスキータは
イベリア半島でしかみられない
独特の建築様式で建てられており
全く異なる二つの宗教、
キリスト教とイスラム教の特徴が
見事に調和、融合しているのです。

円柱の森の
一番奥まで歩いていくと
上の写真、黄金の窪み
「ミフラブ」に着きます。

イスラム教徒たちのお祈りの場です。
キリスト教でいえば、祭壇にあたります。

イスラム教では
偶像礼拝を嫌い、西に向く
くぼみの中の壁へ向かって
祈りを捧げるのみです。



(2019年8月23日撮影)

メスキータで最も重要な場所は
多くの黄金で装飾されており
コーランも黄金で書かれています。




(2019年8月23日撮影)

見上げると、
「マクスラ」と呼ばれる空間が
美しくかつ豪華!

黄金の光が
降るように差し込む設計により
さらに美しくみえる効果が
加わっています。

ちょうどこの時
光が差し込んで
天使の階段の様に見えました。
(青白い筋の様な光がその光です)

モスクは自然光を取り入れる設計で
キリスト教の教会とは違いますね。

そういえば、
イスタンブールの青のモスクも
自然光いっぱいで、
明るかったのを思い出します。




(2019年8月23日撮影)

金と青で装飾された
八角形のドーム型天井。
よく見ると、草花やコーランの文字が
びっしりと刻まれています。







2019.11.6

コルドバで世界最大のモスク、メスキータの宝物室と礼拝堂☆スペイン旅行記(36)




(2019年8月23日撮影)

昨日の
ミフラーブの隣にある
礼拝堂は聖具室
(宝物室)として利用されており、
中央には金と銀の豪華な
聖体顕示台が展示されています。
トレドにも同じような物が
ありましたね。



(2019年8月23日撮影)

宝物室は八角形の部屋で、
天井が高く非常に明るい雰囲気。

豪華な聖体顕示台は、清らかな
カソリックらしい高い空間の中に
展示されていて・・・



(2019年8月23日撮影)

真っ白いドーム型の天井は
まさに、カソリック教会の造りです。

円柱の森に始まり
先ほどまで見ていた
イスラムの雰囲気とは
すっかり変わります。



(2019年8月23日撮影)

壁には、大きな宗教画も
いくつも飾られ、
幾多の宝物も並んでいます。



(2019年8月23日撮影)

それぞれ、由緒ある
宝物なのでしょう。

磨かれたガラスケースの中に
大切に陳列されています。



(2019年8月23日撮影)

聖母マリアの彫刻がある祈りの場。
コンパクトな礼拝堂です。

世界最大級の
モスクの要素を強く残したまま
カテドラルが内部に作られた
珍しい建築メスキータの、
とても美しい一部分です。







2019.11.7

世界一摩訶不思議な教会、メスキータ(コルドバ大聖堂)☆スペイン旅行記(37)




(2019年8月23日撮影)

一番奥の宝物室を出て
円柱の森の中央に進みます。


スペインの世界遺産コルドバの
メスキータの円柱の森。

約1000本あった円柱は
改築時に一部壊されてしまい、
現在では約850本の円柱が残っています。

写真などで良く紹介されていますが
二重アーチが支える構造美、
円柱が規則正しく並ぶ姿
いま思い出しても、美しく印象的です。





(2019年8月23日撮影)

途中
ステンドグラスも美しく
スペインの明るい光を
取り込んでいます。



(2019年8月23日撮影)

そして、
メスキータの中心付近に来ると
中央礼拝堂(マヨール礼拝堂)が
あり、

祭壇には紅大理石が使われており、
バロックの巨匠パロミーノの
絵画が飾られています。




(2019年8月23日撮影)

祭壇の天井部分は
金の装飾がびっしりと
施されていて・・・




(2019年8月23日撮影)

中央礼拝堂の向かい側には
聖歌隊席があり
左右に並ぶ、
聖歌隊のマホガニーの席には
繊細な彫刻がほどこされています。

画面中央、聖歌隊席の中央には
巨大な彫刻付きの司教席。

これまた、圧巻。




聖歌隊席の左右には
立派なパイプオルガンが!
ピカピカに輝いています。
演奏されるときには
荘厳な響きが
メスキータ全体に響くことでしょう。



(2019年8月23日撮影)

16世紀に行われた大工事の後、
完成したメスキータを見て
「どこにでもある大聖堂のために、
どこにもないモスクを壊してしまった」と
王は嘆いたそうです。

それでも、今になれば、
世界にたったひとつの
摩訶不思議な
モスクと教会が一つになった
素晴らしい建物が残ったわけで・・・

アブド・アッラフマーン1世により
785年に始まり、
長い年月をかけて建設された
イスラムとキリスト教の
両立を楽しむことができる
世界にひとつだけのメスキータ。

ネット上でトルコの
アヤソフィアと同じくらい
感動したという
旅の感想を読んだり、
ガイドブックの写真から
思い描いていたメスキータ。

実際に円柱の森に足を踏み入れると
予想以上の広さと感動がありました。

イスラム教とキリスト教、
厳しい歴史の中にも破壊されることなく
大切にされてきた場もあるのですから
21世紀に生きる地球人も
メスキータの建築美のように
共に融和できるといいですね。







2019.11.15

コルドバの摩訶不思議な教会、メスキータを後に旧ユダヤ人街を楽しむ☆スペイン旅行記(38)




(2019年8月23日撮影)

キリスト教とイスラム教が
一緒に祀られている
世界一摩訶不思議な教会、
メスキータを見学し終え
その不思議さを実感しました。

この後は、メスキータの北側に広がる
旧ユダヤ人街を目指します。




(2019年8月23日撮影)

世界から沢山の観光客がやってくる
世界遺産の町コルドバらしく
おみやげ品店が並んでいます。




(2019年8月23日撮影)

バールのような
お店のようですね。
スペインの気候だと
店内の暗さも涼しそうですね。



(2019年8月23日撮影)

迷路のように
入り組んだ白壁の町
旧ユダヤ人街。

かつてカリフ帝国の
経済を支える存在として
歴代カリフに厚遇されたユダヤ人は
キリスト教が復活する
レコンキスタ終了後の
1492年に布告された
ユダヤ人追放令によって、
この町から姿を消します。

今は、看板のようにお店もあって
革製品屋さんに立ち寄ったり・・・
(日本語の看板もあるくらいですから、ね)

私は特に何も買わずに、見学のみ (^^ゞ




(2019年8月23日撮影)

この辺りには、
アンダルシアの暑い夏を
快適に過ごすために作られた
パティオ(中庭)があり
迷路のような道を通るときに
見ることができます。





(2019年8月23日撮影)

貴重な水があることが
豊かさのシンボルでもあり、
パティオはまさにオアシスです。

それぞれ工夫されていて
素敵な空間を作っていますね。。







2019.11.16

世界遺産の町コルドバの旧ユダヤ人街の花の小路を楽しむ☆スペイン旅行記(39)




(2019年8月23日撮影)

スペイン、世界遺産の町コルドバの 
花の小路と呼ばれる
旧ユダヤ人街の一角です。

パティオなどを見て
白壁にブルーのハンギングバスケットを
飾った小路を散策。

白にブルーと統一感がとれて
小路が、アクセントになっています。





(2019年8月23日撮影)

ブルーの
ハンギングバスケット
日本だとなかなか
選ばないだろうと思いますが
この地ではみんなで
合意したのでしょうね。





(2019年8月23日撮影)

世界からの観光客も
メスキータを見学した後、
この小路でホッとするのかも・・・



(2019年8月23日撮影)

花の持つパワーを、
思いがけないところで再認識 (^▽^)




(2019年8月23日撮影)

またまた、
お土産屋さんが並ぶ通りに出て
あちこち見学(笑)して、
次の訪問地へ向かいます。







2019.11.16

世界遺産の町コルドバのローマ橋を楽しみ次の町へ☆スペイン旅行記(40)




(2019年8月23日撮影)

世界遺産、メスキータを
心行くまで拝見し
ユダヤ人街を抜け

メスキータの前の
クアダルキビール川に
かかっているのがローマ橋と
対岸にみえる
イスラム時代の
要塞カラオーラの塔の見学。




(2019年8月23日撮影)

最初の橋は
1 世紀のアウグストゥス帝の時代に
ローマ人によって造られました。

そして 918 年、
ムーア人によって拡張され、
今日まで残る橋の形になりました。

私たちは、次へ向かう途中なので
バスを降りて立派な橋を見学。

1000年以上の歴史ある橋を歩いて渡ると、
また違った感動が味わえたことでしょう。

そして、いよいよ
コルドバに別れを告げます。




(2019年8月23日撮影)

バス移動で必ず立ち寄るのは、
トイレ休憩のドライブイン。

新しく綺麗な建物ですね。





(2019年8月23日撮影)

こんなのを見ると、
ちょっと何か 
口にしたくなります。




(2019年8月23日撮影)

カウンターの飾りのタイルが綺麗です。
となりの国、ポルトガルのタイルの 
アズレージョも素敵ですが
スペインタイルも鮮やかで美しいですね。

そして、生ハムも見事です。(^▽^)/




(2019年8月23日撮影)

アイスクリームを買って
ひとやすみ、一休み・・・








2019.11.24

コルドバからスペイン広場のある町セビーリャへ☆スペイン旅行記(41)




(2019年8月23日撮影)

久しぶりに、
8月末のスペインの旅日記。

オリーブ畑を何処までも~
コルドバからバスで2時間、
次の訪問地セビーリャに向かいます。



(2019年8月23日撮影)

そして、到着したのが
スペイン広場の正面玄関。

1929年の
イベロ・アメリカ博覧会の会場として
建築家アニバル・ゴンサレスに
よって造られました。




(2019年8月23日撮影)

中に入ると大きな階段・・・

そして左下(写真の外側)には
スリ犯で捕まった人達がいました。

ガイドさんの話では
スリは、軽い犯罪でしかなく
すぐに釈放、繰り返すのだそうです。
そして毎日スリに注意と
聞かされました。
(写真の人たちは、単に休憩中です)



(2019年8月23日撮影)

ひろーい、スペイン広場。

広場は煉瓦とタイルを組み合わせた
半円形です。
この日は、とくに暑くて
日陰を作るものもないし
木陰が無いってこんなに暑いのね!って実感。
スペインも暑い日が
続きましたが
この日は39度だった
様でした。





(2019年8月23日撮影)

とても、立派な建物と・・・



(2019年8月23日撮影)

橋のようなものもあり、
大きな噴水が涼を演出。

それにしても広いですね~



(2019年8月23日撮影)

タイルでスペイン各地の特徴や
歴史を描いたタイルの製のベンチ。

鮮やかな色合いも
とても美しいです。

それにしても、
暑かった!というのが
いまでも思い出されます。







2019.11.25

あの「カルメン」や「セビリアの理髪師」の町セビーリャの散策☆スペイン旅行記(42)




(2019年8月23日撮影)

セビーリャ(セビリア)で
スペイン広場を後にして
市内を徒歩観光。

セビーリャは
「カルメン」や「セビリアの理髪師」の
舞台として知られており
国内第四の規模を誇る
アンダルシアの州都で
政治や文化の中心です。




(2019年8月23日撮影)

そして、
こちらはサンタ・クルス地区。
15世紀ごろまで
ユダヤ人たちが
居住していたエリアです。



(2019年8月23日撮影)

白い家が並ぶ
迷路のような街。
暑いですから、
アイスは目を引きますね。





(2019年8月23日撮影)

お土産用に、
扇が売られているのは
フラメンコの土地柄からでしょう。

そういう、私たちもこの夜は
フラメンコの
ディナーショーが予定されています。






(2019年8月23日撮影)

土産物屋さんの店内には、
色鮮やかなスペインの
陶器も並んでいますね。



(2019年8月23日撮影)

そして、再び散策。

カテドラルが見えてきました。
貴重な宝物や絵画が収納された
まるで博物館のような大聖堂。

そしてそびえ立つ鐘楼
ヒラルダの塔は
セビーリャのシンボル。




(2019年8月23日撮影)

このカテドラルは
スペイン最大の規模を誇り
ローマのサンピエトロ大聖堂
(ちょうど、教皇様が来日なさっていますね)
ロンドンのセント・ポール大聖堂に次いで
世界第三の規模を誇るキリスト教聖堂です。

イスラム時代のモスクをとり壊して
「後世の人が正気の沙汰とは
思えないというほどの
カテドラルを建てよう!」と
聖堂参事会が決定。

1402年~1519年という
1世紀以上の年月をかけて
建てたカテドラルだそうで、
コロンブスのお墓も!

生憎、私たちは内部を見学する
時間がありませんでしたが
外観からだけでも
その規模には圧倒されました。








2019.11.27


アンダルシア地方の町セビーリャで本場のフラメンコを楽しむ(1)☆スペイン旅行記(43)




(2019年8月23日撮影)

アンダルシアの
セビーリャに来たからには
やはり、本場のフラメンコ。

16世紀頃、東方から放浪してきた
ロマ(ジプシー)がアンダルシアに定住。

土地の民謡をアレンジしたのが
始まりといわれています。

この日の夜はフラメンコショーを
楽しみながらの夕食です。




(2019年8月23日撮影)

タブラオと呼ばれる
フラメンコ・レストランで
毎夜、フラメンコが踊られています。

タブラオの有名店のひとつ
「エル・アレナル」の入り口。

まだ、日が高いですが、
既に18時ころです。

こんな具合にスペイン旅行中
日が長く、
その上、天候に恵まれたのも、
ラッキーでした。





(2019年8月23日撮影)

店内の様子。

フラメンコの劇場でもあるので
窓こそありませんでしたが
整然とテーブルと椅子が並んでいます。




(2019年8月23日撮影)

店内に設けられたフラメンコの舞台。

20年も前に来た時は、
300席以上もありそうな
大きなステージをもつ劇場で
別のレストランで夕食
その後に2時間ぐらい
観たのを覚えています。
旅疲れもあったので、
その時は結構長く
感じたことも・・・(笑)

フラメンコはイスラムの色濃い
アンダルシアならではの
様々な要素が混交した
地域性の高い芸能でしたが
現在はスペインを象徴する
文化となっていますね。







2019.11.27


セビーリャの本場のフラメンコ・レストランで夕食を楽しむ(2)☆スペイン旅行記(44)




(2019年8月23日撮影)

フラメンコ・レストラン=『タブラオ』での
フラメンコ鑑賞前の
夕食のご紹介をさせていただきます。

まずはサーモンのタルタル
(だったと思います・汗)




(2019年8月23日撮影)

続いて、おつまみのような一品、
1個ずつで、シェアします。





(2019年8月23日撮影)

お野菜のソテー。
炭火焼みたいなかんじですね。



(2019年8月23日撮影)

こちらで、一人分。
茄子とアスパラガスとブロッコリー、
そして、パプリカですね。



(2019年8月23日撮影)

魚はタラだったでしょうか?
小さなニンジンが可愛いですね。



(2019年8月23日撮影)

こちらはお肉ですね。
きっと・・・
オシャレですね~




(2019年8月23日撮影)

そして、デザート。

この日はかなり
いっぱい出てきましたね。
夏の事なので、
詳しくはすべて忘却の彼方・・・ですが
美味しかったことは、
記憶しています。(笑)

そして、次回は
いよいよ、フラメンコです。







2019.11.29

アンダルシア地方の町セビーリャで本場のフラメンコを楽しむ(3)☆スペイン旅行記(45)




(2019年8月23日撮影)

いよいよ、スペイン本場の
フラメンコの
ステージが始まりました。

16世紀ごろ、
東方から放浪してきたロマ(ジプシー)が
アンダルシアに定住。
土地の民謡をアレンジしたのが
始まりと言われています。




(2019年8月23日撮影)

フラメンコの三大要素は
歌とギターと踊り。
三位一体の芸術といえます。

フラメンコダンスとして
踊りがメインと思われがちですが
三つの要素が絡み合いこそが魅力。





(2019年8月23日撮影)

< カンテ 歌 >
魂の奥底から歌われるカンテは
張り裂けるような声で歌ったり
しわがれたような声で
こぶしをきかせたメリスマという
歌い方だったり、さまざま。




(2019年8月23日撮影)

< トーケ 🎸 ギター >

トーケとは
スペイン語でギターのこと。
強烈な印象を受ける
ラスケアートというかき鳴らし奏法は
フラメンコならではのもの。

伴奏だけでなく、ソロの演奏もあります。





(2019年8月23日撮影)

< バイレ 踊り >

人間の喜怒哀楽を
全身で表現するのがバイレ。
時に激しく、時にしなやかに・・・
踊り手の豊かな表情も印象的でした。

歌もギターも踊りも、
小さなステージから
激しくもせつないリズム。

そのはち切れそうな
熱情とエネルギーが
客席に直に伝わってきて
さすが本場!と納得の夜でした。


日本にいらっしゃる
海外からの観光客の皆さんにも
インパクトある日本の文化、
是非お伝えしたいですね。

例えば和太鼓とか津軽三味線・・・
もっと、ありそうですね。








2019.12.8

アンダルシア地方の町セビーリャの黄金の塔を楽しみホテルに☆スペイン旅行記(46)




(2019年8月23日撮影)

セビーリャで本場の
フラメンコを鑑賞したあと
既に21時、
外は暗くなっているだろうと
思って出ると・・・

なんと、まだまだ、
明るいスペインの空です。

大航海時代には、
新大陸との交易港として
栄えたセビーリャ、
街の中心近くを流れる
グアダルキビル川も
その繁栄に、
少なからず貢献したといいます。

夕暮れ時のゆったりした流れは
歴史の流れをも映し出しているようです。




(2019年8月23日撮影)

開運で栄えた歴史を
今に伝えるのが
中央に見える黄金の塔。

かつては金色の
陶器パネルで
覆われていた塔で
検問や、防衛の
役割を担っていました。
現在は、
海洋博物館になっているそうです。




(2019年8月23日撮影)

そして、この日のホテル到着。
近代的なホテルでした。





(2019年8月23日撮影)

中に入ると、
中庭が吹き抜けになっていて
各階客室が
ぐるりと取り囲んでいます。




(2019年8月23日撮影)

近代的なホテルは
ちょっと、面白みにはかけますが
それはそれで、
衛生的な面では安心(たぶん・・・)です。

長かった一日もようやく終わり、
一息つきました。








2019.12.9

アンダルシア地方の町セビーリャの宿泊ホテルの朝食を楽しむ☆スペイン旅行記(47)




(2019年8月24日撮影)

昨日ご紹介したセビーリャの
中庭風、吹き抜けのあるホテルでの
翌朝の朝食会場です。

この日は、出発が早く
朝食時間も早めだったので
人もまばらです。





(2019年8月24日撮影)

白を基調として、モダンな感じですね。





(2019年8月24日撮影)

いつもの 朝食バイキング。
皆、それぞれにどれにしようか?と
選んでいる様子は、何処の国でも
世代男女をとわず、
ある意味、真剣に(笑)楽しんでいます。





(2019年8月24日撮影)

そして、真剣に(爆)セレクトした
私たちの朝食はこちら。

夏だと、やっぱりスイカに目が行きます。
水分補給と、お味にほぼハズレがないので・・・

この日は、サラダバーが
あまり充実していなかったのかもしれませんね。

懐かしく写真を見てそう思いました。






2019.12.10

アンダルシア地方の町セビーリャからジブラルタル海峡へ☆スペイン旅行記(48)




(2019年8月24日撮影)

スペインの旅、5日目。
セビーリャのホテルを出発して
次の目的地
ジブラルタル海峡に向かいます。

そして、バス移動には
トイレストップが必須。
ドライブインに立ち寄ります。



(2019年8月24日撮影)

階段のタイルが
可愛いですね。



(2019年8月24日撮影)

店内に入ると
ソーセージやハムの
陳列ケース発見。
この時期(夏)は特に、
バケーションで
車移動の皆様のために
たっぷりのハム・ソーセージが
あるのかも・・・。

車中泊とかで気ままに
ドライブツアーも楽しいでしょうね。
準備が整えば、ハマるようです。
(日本でお花の教室の生徒さんの話です)




(2019年8月24日撮影)

こちらにも、
チーズがいっぱい!
すごい種類ですね~
スペインの人も
チーズ好きなんでしょうね。

日本では、デパ地下でも
こんなには無いですよね。




(2019年8月24日撮影)

他にも、食品や雑貨品、
お土産品のようなものまで。
かなり品揃えが
充実しているお店でした。



(2019年8月24日撮影)

スタッフも揃っていて
カフェも充実していました。

ゆっくり休憩できたら、
楽しそうでしたが
私たちはせいぜい15~20分。

この後も、
ジブラルタル海峡に向かって
進みます。







2019.12.11

アンダルシア地方の町セビーリャからジブラルタル海峡到着☆スペイン旅行記(49)




(2019年8月24日撮影)

昨日ご紹介した
ジブラルタル海峡に
向かう途中のドライブイン。

可愛いタイルが印象的な入り口で
お花もいっぱい咲いていますね。



(2019年8月24日撮影)

入り口では、
新鮮な果物やお野菜を売っています。
思わず パチリ☆



(2019年8月24日撮影)

リンゴや、プラム、
レモンにガーリック。
トマトも大きさがマチマチですが
畑から採ってきたばかり!?
凄く美味しそう・・・



(2019年8月24日撮影)

量り売りって、
新鮮な感じで
おいしそうですね。

ヨーロッパでは、
都会の大きなスーパーでも
こうして量り売りのところが
多いように思います。

日本のように、
予めパッケージされたり
袋詰めでは、
売られていないような・・・

そしてバスに再乗車。





(2019年8月24日撮影)

アンダルシアの街
セビーリャからバスで2時間半
いよいよ、地中海 !!
ジブラルタル海峡です。





(2019年8月24日撮影)

大きな岩山がみえてきました。
ジブラルタルの岩
「ザ・ストーン」が象徴する
ヨーロッパの最果てとされた 
ジブラルタルです。







2019.12.12

アンダルシア地方の不思議な町ジブラルタル☆スペイン旅行記(50)




(2019年8月24日撮影)

セビーリャからバスで2時間半、
ジブラルタルに到着しました。

写真は、バスターミナルで、
ここまでがスペイン
此処から歩いて
入国管理局に向かいます。

ジブラルタル(Gibraltar)は、
イベリア半島の南東端に
突き出した小半島を占める、
イギリスの海外領土。

ジブラルタル海峡を望む
良港を持つため、
地中海の出入口を抑える
戦略的要衝の地、
すなわち「地中海の鍵 」として
軍事上・海上交通上、
重要視されてきました 。

現在もイギリス軍が駐屯しています。

面積: 6.500 km² (2.510 平方マイル)
人口: 29,244 (2010)

人口=住人ですから
日常的なお店なども勿論あります。



(2019年8月24日撮影)

入国管理局の
ウエルカムボードは
各国の言葉でかかれており
世界からの観光客が来るのですね。

パスポートチェックはあるけれど
スタンプとかは無かったと思います。

もっとも最近は、顔認証とかで
無人チェックでスタンプなしも
多いですよね。




(2019年8月24日撮影)

入国管理局を出て
正面に見えるのは
ジブラルタルのシンボル ザ・ロック。
こんな風に歩いて
入国管理局に出入りしました。




(2019年8月24日撮影)

少し歩くと
こちらは、飛行場。
飛行機の滑走路が道路と
交差していて
此処を車や、人が歩いて突っ切らないと
ジブラルタルに入れない・・・

飛行機の離発着ももちろんあるので
注意しなくちゃないのです。





(2019年8月24日撮影)

狭い国土とはいえ
滑走路はひろいです。

聞くところによると
イギリスは
暗くて寒い時期が長いので
ここ、ジブラルタルに
マンションを買って
別荘にしている英国人は
格安航空券で
ちょくちょく訪れるらしいです。





(2019年8月24日撮影)

そして、ジブラルタルの町は
こんな風に、都市化されています。

なんだか、不思議なところですね。

~つづく~








2019.12.13

最果ての地ジブラルタルからさらに最南端のエウローパ岬へ☆スペイン旅行記(51)




(2019年8月24日撮影)

スペイン旅行
5日目に訪れたジブラルタル。
最果ての地と言われた
ザ・ロックからもっと
最南端を目指す途中で観た
岩山から流れる滝。

想いもかけない光景で、
バスの中からでしたが
しばし見とれました。





(2019年8月24日撮影)

バスを降りて、振り返ると、
ジブラルタルの岩
(ザ・ロック)が見えます。
この位の距離を
バスで移動してきた
ということになりますね。




(2019年8月24日撮影)

目的地はエウローパ岬
そして灯台(英: Europa Point Lighthouse)

ジブラルタルにいくつかある
灯台のうちの一つで
別名、エウローパ岬のトリニティ灯台、
ヴィクトリア・タワー とも呼ばれます。




(2019年8月24日撮影)

エウローパ岬灯台は
イベリア半島の
南端にして地中海への入口、
イギリスの海外領土のジブラルタルの
エウローパ岬という戦略的要地にあり
1841年に建てられ、
「ジブラルタルの岩」の南端にあります。

この稼動中の灯台は、
1994年に無人化され、
トリニティ・ハウス
(王室公認の民間企業)が管理とのこと。




(2019年8月24日撮影)

設置された地図でみると
地中海を挟み、
対岸はアフリカ大陸(モロッコ)

かつて最果ての地と
言われたジブラルタルの
そのまた 最南端のこの場所で
思えば遠くにきたもんだ!と
往時のヨーロッパの人々は
思ったことでしょう。
私達もつくづく
そう思いました。




(2019年8月24日撮影)

見下ろすと、地中海の波しぶきが
海岸の岩にうち砕けています。




(2019年8月24日撮影)

右上の雲の下あたり・・・
うっすらとモロッコが
見える気がしませんか (^▽^)/

ここジブラルタルから
モロッコに渡るツアーもあるそうです。



~つづく~








2019.12.17

最果ての地ジブラルタルの最南端のエウローパ岬からザ・ロックへ☆スペイン旅行記(52)




(2019年8月24日撮影)

最果ての地ジブラルタルの
最南端エウローパ岬灯台から
引き返し
ジブラルタルでの観光で有名な
一枚岩ザ・ロックに登ります。
今から登る
ザ・ロックが正面に見えていますね。





(2019年8月24日撮影)

ここは
チケット売り場、
ジブラルタル観光に訪れた
殆どの皆さんが登るからでしょう、
それなりに混んでいます。




(2019年8月24日撮影)

こちらのケーブルカーで 
6分かけて
ザ・ロックの頂上に着きます。



(2019年8月24日撮影)

青い地中海を眼下に、
スイスイと・・・
沖合に停泊している大型船や
タンカー?がみえますね。

ジブラルタル港が関所として
今に至っている歴史を思います。




(2019年8月24日撮影)

後続のケーブルカーとの角度が
結構きついですね。
ザ・ロックの急斜面を
登っている実感があります。






(2019年8月24日撮影)

ジブラルタル湾と
街の全体がみえ
狭い領土ながら、
ビルもいっぱいあります。

次回はザ・ロック頂上と
駅の様子などをご紹介いたしますね。



~つづく~









2019.12.18

最果ての地ジブラルタルにそびえたつ岩山、ザ・ロック☆スペイン旅行記(53)




(2019年8月24日撮影)

ジブラルタルのザ・ロックに
ケーブルカーで登って、
駅に降り
写真はそのまた上の
展望台です。

まさに、
ジブラルタルの岩山、
ザ・ロック。
ごつごつした岩が
海にせり出しています。




(2019年8月24日撮影)

写真右手が大西洋、
左側が地中海です。

ザ・ロックは、ジブラルタル海峡を挟んだ
対岸の北アフリカのモンテ・アチョ(英語版)
あるいはイェベル・モウッサ(英語版)にある
もう一つの山と共にヘラクレスの柱をなし、
古代ローマ人から
「カルプ山」と呼ばれていました。

かつてここは
世界の最果てとみなされ、
その神話はフェニキア人が
育んだものだそうです。




(2019年8月24日撮影)

その 最果ての岩に
ガスがかかっていますが
絶壁の様子がすごいですね。
岩山のふもとの様子は
道路のセンターラインまで
くっきり見えます。





(2019年8月24日撮影)

この景観は、
ジブラルタルの国土の
大半を占めるという岩山の
中央部分から
岩山が北方面へ
せり出しているのを確認+パチリ。
最果ての地ジブラルタルに
そびえたつジブラルタルの岩山、
ザ・ロックの景観です。





(2019年8月24日撮影)

見下ろすと、
コバルト色の地中海の海。
足元がすくわれそうな
感覚に捕われます。

それにしても、ジブラルタルって
こんなところだったんですね。


~つづく~









2019.12.18

最果ての地ジブラルタルの岩山、ザ・ロックとお猿さん達☆スペイン旅行記(54)




(2019年8月24日撮影)

ジブラルタルの岩、ザ・ロックを
ケーブルカーで登ると、
少し歩いたところに
カフェがあります。




(2019年8月24日撮影)

カウンターの棚には、
アルコールも沢山並んでいますね。

イベリア半島の南東端、
地中海の要衝に位置する
ジブラルタルに旅し
標高426メートルの山頂に登った記念に
カンパーイ♪ もいいですね。




(2019年8月24日撮影)

お土産屋さんもあって
ちょっとした
記念の品々が売られています。




(2019年8月24日撮影)

あら!大きなお猿さんの
ぬいぐるみがいっぱい!

そうなんです、
ここジブラルタルは
ヨーロッパ唯一の
野生の猿の生息地なのです。

ヨーロッパでは
貴重な野性の猿たちが暮らす場所が、
ジブラルタルを象徴する岩山「ザ・ロック」
正式には「ターリクの山」と呼ばれています。




(2019年8月24日撮影)

見た目は少しニホンザルにも
似ているこのお猿さんたち。
9世紀にアフリカから
アラブ人が
持ち込んだのが始まりとか。



(2019年8月24日撮影)


「岩山に猿がいる限り、
イギリスの統治が続く」
という言い伝えがあるそうで、
そのためか
猿たちはイギリス軍によって
保護されていて、
我が物顔で
そこらじゅうを歩き廻っています。




(2019年8月24日撮影)

人間など完全無視とおもいきや、
カシャカシャしたレジ袋の音には
過敏に反応し、襲ってきます。
食べ物があると、知っているのです。

危ないですから、
気を付けてくださいと
添乗員さんに
注意をうけていましたが、
メンバーの一人が
ポケットテッシュをポケットに
しまう際の音に反応して、
襲われてしまいました。
幸い怪我するほどでは
なかったですが・・・

怖いと思いましたよ。






2020.1.7

最果ての地ジブラルタルからロンダへ、途中のレストランにて☆スペイン旅行記(55)




(2019年8月24日撮影)

久しぶりになりますが、
昨年夏に訪れたスペインの
旅日記の続きです。

ツアー5日目
野生の猿がいっぱいいた
最果ての地ジブラルタルの
ザ・ロックから
次の訪問地、
絶壁の町ロンダへ向かう途中で
ランチタイムとなりました。



(2019年8月24日撮影)

オレンジ色の壁(塀)が
特徴的なレストラン。
お花がいっぱい咲いています。



(2019年8月24日撮影)

たぶん、
ルリマツリだと思うのですが
近づいて撮ってこなかったので、
間違っていたらごめんなさい。

それにしても、
気候がぴったりなんでしょうね。
一面にお花が咲いています。

旅先で、お花を見かけると
いつもホッとします。
お花の不思議パワー
「安らぎ効果」は大きいですね~。



(2019年8月24日撮影)

テラス席!というのでしょうか。
カラッとしていますし
気持ちの良いスペース。

さて、この日の
ランチメニューは何かしら?

続きは次回で・・・(^▽^)/






2020.1.8

最果ての地ジブラルタルからロンダへ、途中のランチタイム☆スペイン旅行記(56)




(2019年8月24日撮影)

スペイン、
絶壁の町ロンダに
行く途中でのランチ。
テラス席で、
何が出てくるのか・・・たのしみ。

まずは前菜、
旅行中は生野菜がうれしいですね。




(2019年8月24日撮影)

ヌードルが入ったスープ。
トマト味だったかしら?
それともサフラン味?
エビやジャガイモが
入っていますね。




(2019年8月24日撮影)

そして、ミックスフライ ♪




(2019年8月24日撮影)

イチヂク、季節的には
まさに
ぴったりの食材ですね。

生食用のイチヂク、
大好きなんです。



(2019年8月24日撮影)

そして、お決まりのデザート、
クレームブリュレだったかしら?と
思いましたが
焦がした感じがないですね。
でもカスタードクリーム系の
デザートでした。

おいしくいただいて、
この後、絶壁の町ロンダに
向かいます。





2020.1.8

最果ての地ジブラルタルから断崖絶壁の町ロンダへ☆スペイン旅行記(57)




(2019年8月24日撮影)

ジブラルタルから、
内陸のロンダへいく途中で
箱庭のように整った光景を・・・
パチリ☆

改めて、よく見てみたら
ゴルフ場ですね。
グリーンやバンカーが
見えますね。(^▽^)





(2019年8月24日撮影)

と思えば、こんな風に
石ころだらけの荒野も。
これでは、
畑作はちょっと無理でしょうね。

車窓からの眺めも
いろいろで、飽きません。





(2019年8月24日撮影)

到着したロンダの町。

噴水があって、
パティオのようなロータリー。
20年前に
一度訪れたことがあるロンダですが
だいぶ変わっていてビックリ。

観光地化されているのでしょう。




(2019年8月24日撮影)

きれいな石畳がしかれた
商店街もおしゃれです。

トコトコ歩いて、町の観光ポイントを
散策できます。





(2019年8月24日撮影)

ロンダ山地を流れる
グアダレビン川の浸食によってできた
深い渓谷の上に広がる街、ロンダ。
谷をまたいで、旧市街と新市街があり
見下ろしたり、見上げたりして、
ロンダの街をたのしめます。

次回につづく・・・







2020.1.11

断崖絶壁の渓谷の上に立つ凄い町ロンダ☆スペイン旅行記(58)




(2019年8月24日撮影)

前回のブログでお話ししていた
渓谷の街ロンダ。

一見は百聞にしかずと言いますが
ご覧のような断崖絶壁に建つ町なのです。




(2019年8月24日撮影)

改めてみると、ほんとうに
すごい所に建ってますよね。

深い渓谷を挟んだ崖の上に広がる町、
雄大な景観はまさに圧巻。





(2019年8月24日撮影)

少し角度を変えて眺めた景色。
手前側の黒っぽい影が
手前側の崖になります。




(2019年8月24日撮影)

深い渓谷にかかる橋が
ヌエボ橋。

どうやって架けたのでしょう・・・




(2019年8月24日撮影)

崖の岩と一体になったかにみえる
橋の土台です。



(2019年8月24日撮影)

そして谷底には・・・
ロンダ山地を流れる
グアダレビン川が見下ろせます。
橋から120メーターの深さだそうです。

今思い出しても、
クラクラしそう~~(笑)



(2019年8月24日撮影)

谷底も岩がゴロゴロですね。
橋から、
渓谷に下りていく道もあり
ツアーの同行者の中には
下りていったツワモノも!

ツワモノご夫妻(笑)
このツアーに参加した理由の一つに
ロンダのこの地形を
谷底から実際に見るのが
お目当てだったとおっしゃってました。









2020.1.11

断崖絶壁の渓谷の上に立つ凄い町ロンダ☆スペイン旅行記(59)




(2019年8月24日撮影)





(2019年8月24日撮影)







(2019年8月24日撮影)








(2019年8月24日撮影)








(2019年8月24日撮影)





(2019年8月24日撮影)






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